・月の絵本

2009年9月13日 (日)

"Papa,please get the moon for me" 『パパ、お月さまとって』

木曜日(だったかな?)、気分転換にとお月見のテンプレートに変えてみました。秋を感じていただけましたか・・・?

月と言えば、この夏、大型書店の洋書バーゲン(70%オフ)で"Papa,please get the moon for me"の縮小版(手のひらくらいの大きさ)を309円で購入できました。仕掛け絵本でこの値段、とっても得した気分です。

Papa, Please Get the Moon for Me (Classic Board Book) Book Papa, Please Get the Moon for Me (Classic Board Book)

著者:Eric Carle
販売元:Little Simon
Amazon.co.jpで詳細を確認する

モニカはお月様と遊びたいから、お月様を取ってきてとパパにお願い。そこで、パパは長ーい梯子をかけてお月様のところまで上っていくのだけれど・・・・。

夜を描いた絵本なのに、コラージュでの色彩がとても綺麗で、仕掛けも楽しめて、おまけに付きの満ち欠けまで勉強(?)できるすごい絵本です。

日本語版はこちら↓

パパ、お月さまとって! Book パパ、お月さまとって!

著者:エリック カール
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

詳しい内容と絵本の画像の一部が絵本ナビのページでご覧になれます。

オリジナルの大きさの絵本なら幼稚園や小学校低学年あたりでの読み聞かせにもよさそうです。

このブログで今までに紹介した月の絵本は、「カテゴリー・月の絵本」へ。

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2006年11月 3日 (金)

『つきよのおんがくかい』

前回『もけらもけら』について書き、6月に『ドオン!』について書いているので、ジャズピアニスト・山下洋輔氏が話を書かれた絵本、残りの1作についてもご紹介しておきます。

つきよのおんがくかい Book つきよのおんがくかい

著者:柚木 沙弥郎,秦 好史郎,山下 洋輔
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

絵本の内容紹介は、アフィリに参加しているAmazonに掲載されている出版社からの内容紹介をそのまま引用させてもらいます(斜め文字部分)。

満月を見ようと、こうちゃんが山に登ると、むこうからクマがピアノをかついでやってきました。ウマがベースを、ネコがドラム、それにイヌがサックスをもってきて、「シャバタバ ドゥビドゥン」と楽しいセッションが始まりました。ウマがぶぶんぶ、ネコがスタタトン! クマがガンガン、とそれぞれソロをひきますが、イヌがドビドビドビ……と始めると止まらなくなってしまいました。こうちゃんは思わず飛び出して叫びました。「カンカン カカンカ カーン」やっと演奏が終わると、こうちゃんのうしろから大きな拍手がおこりました。山のうさぎたちがきいていたのです! 

山下洋輔さんの絵本第3弾です。今度は本領発揮のジャムセッション。ウイシャバドビ♪♪と楽しい音を次から次へとくり出します。それに染色家でもある柚木沙弥郎さんが元気でおおらかでユーモアあふれる素敵な絵を描いてくださいました。カンカン カカンカ カーンは南米の棒をたたく楽器の音とのことです。

この絵本のサブタイトルは”The Moon Light Jamsession”。1997年11月の満月の夜、宮崎県の山の中で行われた山下洋輔氏のジャズコンサートでの体験を下に書かれたとのこと。当日はウサギやタヌキも聴きに来ていたらしいです(笑)。

なんといっても擬音が楽しい絵本です!クマのピアノの音なんて「キャン キョン カリコレ カリコレ」。凡人には表現できないピアノの音です。ジャムセッションしているつもりで大きな声で楽しく読みましょう! 見て読んで楽しむ音楽会です。絵も味があるというか、ちょっと渋くてちょっと派手な不思議な色使い、魅力的です。この絵本を描かれた時、柚木氏は77歳(1922年生まれ)、とてもそんな風には思えない若々しさを感じる絵です。

柚木沙弥郎氏のHPで、この絵本の一部のページがご覧になれます。ぜひご覧になってみてください。

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2006年9月 8日 (金)

月の絵本2 『まんげつのよるまでまちなさい』

今日は満月だそうです。昨夜の雨あがりのお月様も光環も見られ、とっても綺麗でした。理屈はわかっていても月の満ち欠けは不思議というか、心惹かれますね。なんとなく満月が見られると嬉しくなって、息子たちに「月が綺麗だよ~、満月だよ~」って声をかけてしまいます。

さて、今日は満月にちなんで、満月を待ち焦がれているアライグマの坊やの絵本を紹介します。

Book まんげつのよるまでまちなさい

著者:マーガレット・ワイズ・ブラウン,ガース・ウイリアムズ,まつおか きょうこ
販売元:ペンギン社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

表紙の画像は、フーチャンママの絵本紹介でご覧になれます。

あらいぐまのぼうやはまだ夜を見たことがありません。外に出たいという坊やにお母さんは「まんげつのよるまでまちなさい」というのです。何度も外を見たいと言うぼうや、何度も満月の夜まで待つように言うお母さん。そして、ついに坊やが我慢しきれなくて、外へ出ると宣言した時、満月の夜がやってきたのでした・・・。

一言で言うと、ストーリーも絵もとても地味(表紙、中表紙と最後のページを除くと2色刷り)です。でも、絵にもストーリーにも温かさがあふれています。待ちに待って、満月になった日のぼうやの喜びが、ページをめくり最後のカラーページを見た瞬間にうわーっと伝わってくるのです。日頃、「○才になったらね」などと待たされてばかりの子供ですが、待っているうちにそのことにふさわしく成長しているんですよね。

松岡享子氏の翻訳も美しいです。読み聞かせをしてもらっている子供は、絵本からどんどん語彙を増やしていくので、新しくて楽しい絵本もいいのですが(この絵本は英語版は1948年が初版、日本語版は1978年が初版です。現在、在庫が少なくなっているようです。購入されるならお早めに。)、美しい日本語で書かれた絵本も繰り返し読んであげてほしいと思います。読んであげるなら、幼稚園くらいのお子さん向きでしょうか・・・。

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2006年9月 2日 (土)

月の絵本

昨夜10時ごろ西の空に目をやると、やまぶき色に輝くほぼ半月のお月様が山の向こうへ落っこちそうに見えました。その色のせいか、ふとこの絵本を思い出しました。

『みかづきさん』 みはらさちこ 作 

こどものとも(年中向き)1998年3月号 福音館書店

 表紙の画像と内容の説明は、こどものとも50周年記念ブログ

長男が好きだったんですよね、この絵本。ある夜、みかづきさんにお手伝いを求める声があちこちからかかるんです。ネズミの子供の相手だったり、コウノトリの代わりにぶたの赤ちゃんを運んだり、動物園で虫歯治療中のワニのつっかえ棒にされたり・・・。絵本ならではの楽しいお話に、読んでいても気持ちが和んだのでした。ハードカバーで出版されるといいと思うのですけど、予定はないのでしょうか??

他にも楽しい月の絵本といえば、

Book かじってみたいな、お月さま

著者:フランク・アッシュ,山口 文生
販売元:評論社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 があります。

  表紙の画像はフーちゃんママの絵本紹介でご覧になれます。

お月様をかじって見たいと思うくまくんはロケットを作り始めます。夏から作り始め、冬のある日できあがり、ロケットに乗り込みます。でも、冬眠直前のくまくんは、発射十秒前「5、4、3、ぐーぐー」と眠ってしまいます・・・。ふと目が冷めたらそこは銀世界。雪をすくって食べたくまくんは再び眠りに。やがて春になり・・・・。(手元に絵本がないので、うろ覚えの記憶とネットの紹介記事を参考に書きました^_^;)

息子たちは「5、4、3、ぐーぐー」というところがお気に入りでした。幼稚園くらいから小学低学年あたりまで楽しめる絵本だと思います。

9月はお月見の季節ということで、おはなし会などでも月の絵本を取り上げることが多いかと思います(調べてみたら、今年の中秋の名月は10月6日でしたが・・・)。月の絵本を思いついたら、また紹介していきたいと思います。

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2003年10月31日 (金)

『まんげつのよるまでまちなさい』

今夜のおやすみ前の絵本はコレ。

Book まんげつのよるまでまちなさい

著者:マーガレット・ワイズ・ブラウン,ガース・ウイリアムズ,まつおか きょうこ
販売元:ペンギン社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本の紹介記事は、06年9月に書いていますので、そちらをご覧ください。

(この記事は記録を元に07年9月24日に書きました。)

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2003年9月16日 (火)

『かにのニカ』

今夜のおやすみ前の絵本は、

『かにのニカ』 こどものとも年中向き1999年10月号 野坂勇作/作 福音館書店

でした。

いたずら好きのかにのニカ、みんなを困らせようとはさみでいたずらをするのですが・・・
逆に感謝されたりして調子が狂ってしまいます・・・・。
最後のオチがとても好きです。(オチには月が出てきます)

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2003年9月 5日 (金)

『つきよのおんがくかい』

2学期第1週が終わり、やれやれ。
こどももホッとしているようです。

★今夜のおやすみ前の絵本★

『つきよのおんがくかい The Moon Light Jam session』
   山下洋輔/文 柚木紗弥郎/絵 秦好史郎/構成 福音館書店

つきよのおんがくかい (日本傑作絵本シリーズ) Book つきよのおんがくかい (日本傑作絵本シリーズ)

著者:柚木 沙弥郎,秦 好史郎,山下 洋輔
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

満月の夜、山の上で、クマ、ウマ、ネコ、イヌ、4匹のジャムセッションを楽しむこうちゃん。
擬音が楽しい!
「ぶん ぶん ぶん ぶん」ウマのベースの音。(これは普通だよね)
「シャンシャカ シャンシャカ スタタトン」ネコのドラム。(なるほど)
「キャン キョン カリコレ カリコレ」クマのピアノの音。(これはいかにも山下洋輔)
「シャバドビ ドバー」犬のサックスの音。(これもわかる)
演奏は興に乗り、そしてそれぞれのソロ演奏。でも、最後に吹いた犬の演奏が止まらない・・・。「ドビドビドビドビ・・・・」

味のある絵、ちょっと渋くてちょっと派手な不思議な色使い、魅力的です。
ジャムセッションしているつもりで大きな声で楽しく読みましょう!

この絵本はこちらの記事でこの絵本誕生のいきさつなどもう少し詳しく紹介しています。

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