今日は先日出会い、わたしの心に響いた写真絵本をご紹介します。
『めで あるく』 マーシャ・ブラウン/文と写真 谷川俊太郎/訳 佑学社
子供たちに大人気のロングラン絵本『さんびきのやぎのがらがらどん』の作者、マーシャ・ブラウン氏が日々の生活の中で撮った写真と素敵な言葉で綴られた写真絵本です。
プロのカメラマンが撮った写真とは明らかに違いますが、マーシャが心ときめかせてシャッターを切ったのが伝わってくる植物、昆虫、動物、水辺や緑の写真がページをめくるたびに目に飛び込んできます。
めは みえる / うまれた ときから。 / でも みることは― / みえることとは ちがう。
みること / それは めであるくこと / あたらしい せかいへと (本文最初の部分から引用)
他にも
みることは といを うみだす や
みることで あなたは / すてきなものを こころに ためこむ / そしてなんども おもいだす。
などのマーシャからのメッセージがいっぱいです。
残念ながら『めであるく』は現在販売されておらず、表紙画像を載せることはできませんが、細谷みどり氏のHPにマーシャ・ブラウン氏へのインタビューしたときの様子と共に『めであるく』も表紙の写真と共に紹介されているので、ぜひご覧になってください。細谷氏のHPへ。
また、この絵本は、高学年くらい(中高生にも)の読み聞かせなどにもいいのではないでしょうか? 小学校での読み聞かせは短い時間の中で、学年に応じた内容のものを読むのはなかなか難しいのですが、数分で読めて素敵な言葉にたくさん出会え、感受性豊かな子供の心に響く絵本だと思います。
ぜひ図書館などで探して読んでみてください。
なお前出の細谷氏のHPによると、『・・・がらがらどん』の表紙の青の色が最近変わったようです。その理由は? 細谷氏のHPへ。
★人気blogランキング(絵本部門)に参加しています。このブログの記事がお役に立ったら、紹介している絵本に興味を持たれたら、ぜひ応援クリックお願いします。→人気blogランキングへ
最近のコメント