・写真絵本

2010年3月 1日 (月)

『雪の結晶ノート』

ちょっと季節はずれになってしまいましたが、図書館の新着本で素敵な写真科学絵本に出合いました。

雪の結晶ノート Book 雪の結晶ノート

著者:マーク カッシーノ,ジョン ネルソン
販売元:あすなろ書房
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雪の結晶はどうしてできるのかということを、解説と美しい雪の結晶写真で綴っています。

ひとつとして同じ形のない、数々の美しい雪の顕微鏡写真にうっとりしつつ、新たな知識を得られるお得な科学絵本です。

おはなし会にも使えそうには思いますが、点で描かれている実際の雪の大きさがわかりづらいかも。高学年あたりからのブックトークにお薦めだと思います。

また、以前には雪の結晶写真絵本『きらきら』も紹介しています。記事へ。

きらきら Book きらきら

著者:吉田 六郎,谷川 俊太郎
販売元:アリス館
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2009年11月 8日 (日)

10月に読んだ本(読書メーターから)

10月は、読書メーターに記録できた本はわずか5冊でした。一応載せておきます・・・。

10月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:721ページ

クモのいと (ふしぎいっぱい写真絵本)クモのいと (ふしぎいっぱい写真絵本)
読了日:10月25日 著者:新開 孝
ターシャの輝ける庭ターシャの輝ける庭
読了日:10月25日 著者:リチャード・W・ブラウン
池上彰が聞く「僕たちが学校に行かなかった理由」―不登校シンポジウムより池上彰が聞く「僕たちが学校に行かなかった理由」―不登校シンポジウムより
読了日:10月24日 著者:池上 彰,牟田 武生
チリメンモンスターをさがせ!チリメンモンスターをさがせ!
読了日:10月20日 著者:日下部 敬之,きしわだ自然資料館,きしわだ自然友の会
ムーミン谷のひみつの言葉ムーミン谷のひみつの言葉
なかなか奥が深い言葉がいっぱい
読了日:10月01日 著者:冨原 眞弓

読書メーター

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2009年6月18日 (木)

雨上がりのしずくの世界

0906111727cm 本日「気まぐれ写真館」オープン! わたしが撮った身近な自然を掲載したもうひとつのブログ、「空、ええやん。」からの1枚です。

画像は先週撮った、コレオプシス ムーンビーム というキク科の植物の蕾についたしずくです。周りの世界が映って素敵でしょう? (画像をクリックして大きくしてご覧くださいね。) よかったら、「空、ええやん。」もご覧になってください。 水滴ばかり掲載した水玉というカテゴリーもあります。

わたしが水滴の世界に惹かれるようになったきっかけは、度々紹介していますがこちらの写真絵本です。今森さんの写真には遠く及びませんが、雨あがりの庭で水滴を覗き込むのがわたしのささやかな楽しみです♪

みずたまレンズ (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん) Book みずたまレンズ (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん)

著者:今森 光彦
販売元:福音館書店
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2009年1月12日 (月)

写真絵本『きらきら』

少し前に新聞で紹介されていたので、図書館で借りてきました。雪の結晶の写真絵本です。

きらきら  /谷川俊太郎/文 吉田六郎/写真 [本] きらきら /谷川俊太郎/文 吉田六郎/写真 [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する

文句なくその美しさに魅了されました。ひとつとして同じものがない雪の結晶顕微鏡撮影したものです。自然の作り出す形の美しさ、光の当たり具合によって微妙に変わるその輝き・・・、その神秘さに心が洗われる思いがしました。美しい雪の結晶の写真から生み出された谷川俊太郎氏の言葉もとても素敵です。ずっと繰り返し眺めていたいと感じる絵本です。

子供は雪のひとつひとつがこんな綺麗な形をしていると知ったらびっくりでしょうね! 幼児から大人までお薦めの絵本です。お話会などでも年齢に関係なく読める絵本なのではないでしょうか。価格も手ごろ(本体価格1,000円)だし、プレゼントにもよいかと思います。

撮影された吉田六郎氏(科学映画監督・写真家 1919~1995年)は、雪の結晶の仕組みを世界で最初に解き明かした中谷宇吉郎なかや・うきちろう博士との出会いにより、雪の美しさのとりこになり、生涯をかけて雪の結晶の撮影に取り組まれたそうです。この本の写真も全て、大雪山のふもとに降った雪をひとひらひとひら受けとめ、凍えるような寒さの中で顕微鏡撮影されたものだそうです。

同時にCDブック↓も発売されているようです。(追記:CDブックの方を買い求めたのですが、雪をテーマにした曲(歌付き)が6曲と、この「きらきら」の谷川さんの詩に曲をつけたもの1曲とその伴奏のみ1曲の計8曲が入ってました。わたしは歌付きとは思っていなかったので、ちょっとがっかり。でも小さいお子さんと楽しむなら、歌つきのCDも悪くないですね。写真絵本の中身は同じなのですが、アフィリの画像からも判るように表紙画像は違います。)

きらきら Book きらきら

著者:吉田 六郎,谷川 俊太郎
販売元:アリス館
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また、同じく雪の美しさに魅せられたウィルソン・ベントレーの生涯を描いた絵本『雪の写真家 ベントレー』について07年2月に記事を書いています。興味があればぜひお読みください。過去記事『雪の写真家 ベントレー』へ。

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2008年5月11日 (日)

『こいぬがうまれるよ』

ゴールデン・ウィークも終わり、小学校での読み聞かせの活動などもそろそろ本格的に始まる時期でしょうか。
そこで、以前あるメルマガで「1年生でも6年生でも、どんなクラスでもほぼ間違いなく子どもたちを夢中にさせてきた本」として紹介されていた写真絵本を紹介します。読み聞かせでは選書がとても重要です。参考になさってくださいネ。

こいぬがうまれるよ (かがくのほん) Book こいぬがうまれるよ (かがくのほん)

著者:ジョアンナ・コール,ジェローム・ウェクスラー,つぼい いくみ
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

1匹のダックスフントの誕生の瞬間から親から離れる2ヵ月までを、絵ではなく写真で追った絵本です。写真といってもカラーではなくモノクロの写真です。一見地味に見える絵本ですが、「いいこと おしえてあげようか?」、「おとなりの いぬに あかちゃんが うまれるの。いっぴき わたしが もらうんだ!」と、子犬が2ヶ月になったらもらう予定になっている女の子の語りかけるような言葉で始まり、聞いている子供たちをぐいぐい引き込むようです。羊膜に入ったままの子犬の写真なども、モノクロ写真ゆえにグロテスクにならずに生命の神秘をきちんと伝えてくれます。

こういう絵本は写真がよく見えないとなんだかよくわからないままに終わってしまうので、読み聞かせの際は、読むのを少し中断しても遠くの子供にもよく見えるように見せてあげてくださいね。あとははっきり大きな声で、ごく自然に読めば大丈夫だと思います。

(読み聞かせでは、必要以上に感情移入したり、声色を使うことはタブーです。読み手が絵本より目立ってはいけません。絵本が絵だとすると、読み手は額縁であるべきだと。でないと、聞き手である子供たちがお話の世界へ入り込めません。)

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2008年4月27日 (日)

『からだがかゆい』

出版社の新刊書紹介の中で気になる写真絵本を見つけました。

からだがかゆい Book からだがかゆい

著者:岩合 日出子
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

からだがかゆい時、人間は手を使ってかきますが、動物はどうするのでしょう?

この絵本には、大自然のなかに生きる11種の動物たち(ペンギン、キリン、チーター、シマウマなど)が登場し、ページをめくるごとに、さまざまな格好でからだをかいている姿が紹介されているそうです。

ちょっと面白そうですね。書店や図書館などで探してみたいと思います。

(この本の詳しい内容は福音館書店のHPでご覧になれます。)

追記:図書館で借りて読んでみました。ゾウなどの大きな動物を除いて、どの動物もなかなか器用な体勢で体をかいています(笑)。中でも笑えてしまうのが、カンガルーですね。なんかオッサンが体をかいているように見えます・・・。また、体をかく余裕があるということは、危険を感じていないということなのでしょうね。どの動物も穏やかな表情です。和める写真絵本です。

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2008年3月12日 (水)

待望の『みずたまレンズ』発売

わたしのお気に入りの写真絵本(「かがくのとも」)がハードカバーとなって発売されました!

みずたまレンズ (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん) Book みずたまレンズ (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん)

著者:今森 光彦
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

雨あがりの植物などに付いた小さな水滴の中にこんな素敵な世界があるのをご存知ですか? 

詳しい内容は「かがくのとも」2000年6月号として記事を書いていますので、そちらをご覧ください。06年5月17日の記事へ。

学年に関係なく、夏のお話会などの集団での読み聞かせにもおすすめです。

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2008年3月 7日 (金)

『めで あるく』

今日は先日出会い、わたしの心に響いた写真絵本をご紹介します。

『めで あるく』 マーシャ・ブラウン/文と写真 谷川俊太郎/訳 佑学社

子供たちに大人気のロングラン絵本『さんびきのやぎのがらがらどん』の作者、マーシャ・ブラウン氏が日々の生活の中で撮った写真と素敵な言葉で綴られた写真絵本です。

プロのカメラマンが撮った写真とは明らかに違いますが、マーシャが心ときめかせてシャッターを切ったのが伝わってくる植物、昆虫、動物、水辺や緑の写真がページをめくるたびに目に飛び込んできます。

めは みえる / うまれた ときから。 / でも みることは― / みえることとは ちがう。

みること / それは めであるくこと / あたらしい せかいへと  (本文最初の部分から引用)

他にも

みることは といを うみだす  

みることで あなたは / すてきなものを こころに ためこむ / そしてなんども おもいだす。

などのマーシャからのメッセージがいっぱいです。

残念ながら『めであるく』は現在販売されておらず、表紙画像を載せることはできませんが、細谷みどり氏のHPにマーシャ・ブラウン氏へのインタビューしたときの様子と共に『めであるく』も表紙の写真と共に紹介されているので、ぜひご覧になってください。細谷氏のHPへ。

また、この絵本は、高学年くらい(中高生にも)の読み聞かせなどにもいいのではないでしょうか? 小学校での読み聞かせは短い時間の中で、学年に応じた内容のものを読むのはなかなか難しいのですが、数分で読めて素敵な言葉にたくさん出会え、感受性豊かな子供の心に響く絵本だと思います。

ぜひ図書館などで探して読んでみてください。

三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) Book 三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

著者:マーシャ・ブラウン,せた ていじ
販売元:福音館書店
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なお前出の細谷氏のHPによると、『・・・がらがらどん』の表紙の青の色が最近変わったようです。その理由は? 細谷氏のHPへ。

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2008年2月28日 (木)

『視覚ミステリーえほん』

もう一冊、視覚の面白さを楽しむ「見て楽しむ絵本」を紹介します。

視覚ミステリーえほん Book 視覚ミステリーえほん

著者:ウォルター ウィック 訳:林田 康一

販売元:あすなろ書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ページをめくりながら、「えーっ、どうして??」の連続です。不思議な写真が13。本の上下をさかさまにするだけで、へっこんでいたものがもりあがって見えたり、見えていなかった動物が見えてきたり…。不思議な柱もCGでならわけもないのかもしれないけれど、実物を実際に写真に撮って作っているところがすごいです! 最後には種明かしも載っているけれど、理屈がわかってもやっぱり不思議。繰り返し繰り返し、錯覚の世界を楽しめます。幼稚園くらいの子供から大人まで年齢に関係なく楽しめる絵本。親子で盛り上がれます。(以前bk1に投稿した書評から)

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2008年2月25日 (月)

『ホネホネたんけんたい』

新聞で面白そうな写真絵本が紹介されていたので、お知らせします。

ホネホネたんけんたい Book ホネホネたんけんたい

著者:松田 素子 写真:大西成明 監修:西沢真樹子
販売元:アリス館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

(絵本の内容はアリス館の新刊紹介のページへ。)

監修者が以前に紹介した『小さな骨の動物園』の著者の一人なので、『小さな骨の動物園』の子供向けの本ではないかと思います。(西沢真樹子氏は、子供が活躍している標本製作チーム「なにわホネホネ団」の団長も務められている方です。 )

小さな骨の動物園 (INAX booklet) Book 小さな骨の動物園 (INAX booklet)

販売元:INAX出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

以前の記事へ。

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