イベント情報

2007年10月14日 (日)

「画業70年 自然と共に生きて 堀文子展」

前回の記事に続き、今日紹介する方もまもなく90歳で現役の画家としてご活躍中の方です。堀文子氏、1918年生まれ。わたしが堀さんのことを知ったのは5年ほど前、月刊誌「こどものとも」の創刊号『ビップとちょうちょう』(1956年出版)の画家としてでした。ちょうどそのころ人気番組「徹子の部屋」にご出演され、その好奇心の旺盛さに感心した覚えがありました。(堀さんと黒柳さんはとてもご親交が深いようです。)

先月大阪へ帰省した時、ちょうど大阪高島屋で「画業70年 自然と共に生きて 堀文子展 生命の不思議を見つめて」が開催されていて、見ることができました。(詳しくはアートナビへ) 画業70年・・・、その時々堀さんが感心のあるものがその時の画風で描かれていてとても魅力的でした。

今月11日から22日まで横浜高島屋ギャラリーで同じ堀文子展が開催されているようです。お近くの方はぜひご覧になるとよいと思います。

帰省中で荷物になるので図録は買わなかったのですが、図書館で借りてみたこちらの画文集『命の軌跡』でかなりカバーできているように思います。人物画、風景画もあれば顕微鏡を覗いてプランクトンを描き、メルヘンチックな絵もあり・・・。加えてエッセイもあって(英語対訳あり)と堀さんの魅力満載の本だと思います。

命の軌跡―堀文子画文集 Book 命の軌跡―堀文子画文集

著者:堀 文子
販売元:ウインズ出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

他にも堀さんの本はこんなものがあります。

堀文子画文集 命といふもの Book 堀文子画文集 命といふもの

著者:堀 文子
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

雑誌「サライ」に連載中の絵とエッセイをまとめたもののようです。

トスカーナの花野 画文集 Book トスカーナの花野 画文集

著者:堀 文子
販売元:JTB
Amazon.co.jpで詳細を確認する

生きて死ぬ智慧 Book 生きて死ぬ智慧

著者:柳澤 桂子
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

★人気blogランキング(絵本部門)に参加しています。このブログの記事がお役に立ったら、紹介している絵本に興味を持たれたら、ぜひ応援クリックお願いします。→人気blogランキング

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月14日 (木)

くまのプーさんからのメッセージ展

夏休み、大阪へ帰省中ちょうど「くまのプーさんからのメッセージ展(くまのプーさん原作デビュー80周年記念)」が開催されていて息子二人といってきたのですが、明日から札幌パルコで開催される(10月1日まで)ようなので、お知らせしておきますね。

くまのプーさんからメッセージ展の公式サイトはこちら。内容はこちらでご覧ください。

原作の絵本の「くまのプーさん」の世界をよくご存知の方には、ディズニー・アニメの「くまのプーさん」の世界にはちょっと抵抗があるのかもしれませんが、息子たちがアニメもあれこれ解説してくれて結構楽しめました。子供連れで展覧会と名のつくものに行くのにはちょっと気が引けたりするのですが、ここは全く気兼ねがいらないような感じです。小さい子供がいてアート展に行きそびれている人にはおすすめ。親子で楽しむのによさそうです。

Poo ミニチュアで再現されたプーの家(このエリアは撮影可)。他の登場人物の家も再現されていて、なかなか楽しめました。

検索したところ、札幌のあとは、モレラ岐阜:10月7日(土)ー22日(日)で開催予定だそうです。最後はまた東京に戻るようです。

「くまのプーさん」の原作本はこちら。

クマのプーさん Book クマのプーさん

著者:A.A.ミルン,石井 桃子,A.A. Milne
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

絵本クマのプーさん Book 絵本クマのプーさん

著者:A・A・ミルン,E.H.シェパード,石井 桃子
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

★人気blogランキングに参加しています。この情報がお役に立ったら、ぜひ応援クリックお願いします。→人気blogランキング

| | コメント (4)

2006年7月17日 (月)

絵本作家ワンダーランド in 名古屋

東京などで以前開催されていた絵本作家ワンダーランドが、いよいよ19日から30日まで名古屋三越で開催されます。展示内容は会場によって少しずつ違うようですが、三越のサイトを見るとなかなか魅力的な内容です。

絵本作家ワンダーランド公式サイトこちら

今後の開催予定は以下のようなので、名古屋で行くのが一番わたしにとって近いのですけど、それでも名古屋はちょっと遠いです。でも、何とか行きたい~!

札幌大丸 7階ホール
2006年8月9日(水)~ 8月21日(月)

川越市立美術館
2006年10月14日(土)~ 12月10日(日)

2007年以降、秋田県立近代美術館、釧路市立美術館、北海道立函館美術館で開催予定。

皆さんのお近くでも開催されますように・・・。

★人気blogランキングに参加しています。ランキング、下がり気味です。この情報がお役に立ったなら、ぜひ応援クリックお願いします。→人気blogランキング

| | コメント (4)

2006年5月12日 (金)

『どうぶつのおかあさん』 動物画家・薮内正幸氏

先日書店で『母の友』6月号(福音館書店発行)を手に取ったら、今年度からの連載記事「絵本作家のアトリエ」は2000年に60歳の若さでお亡くなりになった薮内正幸(やぶうちまさゆき)さんでした。「こんなお顔の方だったのか・・・」と初めて会えたような気になって、思わず『母の友』を購入。優しそうな薮内さんの後ろの書棚には、動物関連の洋書がびっしり。日本の動物図鑑の挿絵画家の先駆け的存在の薮内さんは、外国の本でいろいろ勉強されていたんでしょうね・・・。記事には、10歳ころ大学ノートに描かれた自作の動物図鑑の絵や、小・中学生時代、動物園に出かけてもその日の目的のひとつの動物の前で何時間もその動物を眺めていたというエピソードが載っていて、感動しました。

わたしが薮内さんの名前を知ったのは、当時2歳だった長男に童話館ぶっくくらぶから届いた『どうぶつのおかあさん』。でも、薮内さんはサントリーの愛鳥キャンペーンの新聞広告(1973年から85年まで)の絵を描かれていたりしていたので、それよりも前から絵は見ていたんですよね。

どうぶつのおかあさん Book どうぶつのおかあさん

著者:小森 厚,薮内 正幸
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ネコ、ライオン、ナマケモノ、ゾウ、シマウマなどの動物のお母さんが、どうやって子供を運んでいく(連れて行く)かを2ページにひとつの動物を紹介しています。毛並みや筋肉のつき方、そのリアルな絵は写真のように見えますが、同時に親子の愛情というか温かみも感じます。小さかった息子たちは好きだったようで、よく読みました。(ちょこっと母の日を意識しつつの紹介でもあります^_^;)

動物の子供たちがどうやって遊ぶかを描いた『どうぶつのこどもたち』も、息子たちは好きでした。

Book どうぶつのこどもたち

著者:藪内 正幸,小森 厚
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

他にも薮内さんの本はbk1のこちらのページでずらりとご覧になれます。表紙を見ているだけで、なんか感激しちゃいます。でも、わたしはホントは動物、特に鳥は苦手なんです^_^;

薮内正幸美術館が記事に紹介されていたので調べてみたところ、現在”春の企画として薮内さんが初めて手掛けた絵本「くちばし(福音館書店)」が新訳で再刊行されたのを記念して、同作品の原画を展示しています。その他にもサントリー愛鳥キャンペーンのペン画や、「どうぶつのおやこ(福音館書店)」の原画も展示している”そうです。見てみたいですねえ。

再刊行となった絵本はこちらです。

くちばし どれが一番りっぱ? Book くちばし どれが一番りっぱ?

著者:ビアンキ
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

★人気blogランキングに参加しています。おかげさまで、このところ上位にランキングされています。引き続き、応援クリックよろしくお願いします→。人気blogランキング

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年5月 9日 (火)

『ぞうくんのおおかぜさんぽ』

2回空いてしまいましたが、『ぞうくんのさんぽ』シリーズ三作目、『ぞうくんのおおかぜさんぽ』をご紹介します。

『ぞうくんのおおかぜさんぽ』 こどものとも2006年4月号(601号)

   なかのひろたか 作・絵

   福音館書店 (←画像・内容はこちらから)

雨降りの次は、大風の中のお散歩です。大風でもやっぱり、ぞうくん、かばくん、わにくん、かめくんは仲良くお散歩。やっぱりハプニングもあったけど、みんなご機嫌なラスト。ぞうくんたちの仲良く見つめあう目がいいです。読んでいる大人も、読んでもらう子供も幸せな気持ちになれる目です。

1作目『ぞうくんのさんぽ』、2作目『ぞうくんのあめふりさんぽ』では、表紙にかめくんがいませんでした。これは、かめくんがオチだからだそうです(講演会で作者なかのさんが話されていました)が、3作目はかめくんとぞうくんが見つめあう姿。いろいろ考えられた末にこうなったのでしょうね・・・。でも、表紙の絵としてはこれが一番温かい感じがして好きです。

「こどものとも」として発行されているので、書店で見つけるのはもう難しいかな。バックナンバーを取り寄せるか、「こどものとも」を定期購読している図書館で探してみてください。

なお、5月7日まで玉川高島屋で行われていた福音館書店「こどものとも」絵本の世界展では、この『ぞうくんのおおかぜさんぽ』の原画が見られたそうです。この絵本展の今後の予定などは、こどものとも50周年記念ブログに掲載されています。

★人気blogランキングに参加しています。おかげさまで、このところ上位にランキングされています。引き続き、応援クリックよろしくお願いします→。人気blogランキング

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年5月 4日 (木)

絵本展情報 「長新太展ナノヨ」他

絵本展情報をふたつお知らせします。

一つ目。長新太さんがお亡くなりなってまもなく1年になりますが、いわさきちひろ美術館(東京)で「ありがとう!チョーさん 長新太展ナノヨ」が5月17日から開催されるそうです。詳しくはリンク張っておきますので、アサヒコム講談社のサイトで。

この回顧展の準備をしていたちひろ美術館の学芸員の方の話が、3日の朝日新聞に載っていたのですが、自宅アトリエから一冊の絵本に対して多くの構想メモやダミー絵本、登場人物の色や姿形を推敲するスケッチが出てきたそうです。さらさらっと大胆に描かれているのかと思っていましたが、実際は練りに練って仕上げていらしたんですね。長さんのたくさんの原画を見るチャンスです。お近くの方、足を運んでみられてはいかがでしょうか。

二つ目。現在刈谷市美術館で行われているトロースドルフ絵本美術館展 赤ずきんと名作絵本の原画たち。冬に東京で行われていたものが、巡回しているようです。調べてみましたら、このあと福岡県北九州市立美術館分館(2006年6月10日~7月17日)、富山県高岡市美術館(2006年7月25日~9月10日)で巡回展示予定だそうです。

どちらの絵本展も魅力的なのですが、ちょっと遠いのでたぶん行けないと思います。ご覧になられた方、また、他の絵本展の情報など、トラックバック、コメントお待ちしています。

★人気blogランキングに参加しています。おかげさまで、このところ上位にランキングされています。引き続き、応援クリックよろしくお願いします→。人気blogランキング

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年3月25日 (土)

絵本原画展情報

先ほど新聞を見ていたら、デパートの広告の文字に目が留まりました。今、大丸・東京店で「絵本作家ワンダーランド」展開催中だそうです。「人気絵本作家たちの原画約180点を一堂に」ということで、とても魅力的。4月1日には荒井良二さんのサイン会もあるんですって。(展覧会タイトルにリンク張りましたので、詳細はそちらで。)

大丸ミュージアムは、いつも魅力的なイベントやっていますよね。わたしは田舎暮らしなのでほとんど縁がないですが。帰省のタイミングと合えばいいんですけどね、これがなかなか難しいんですよ・・・。全国巡回の予定などわかればいいのですが、あまり先のは載らないので、はるばる交通費使っていくと、あとで損した気分を味わったりして・・・。

大丸神戸では4月3日まで「メイシーちゃん™生誕15周年記念 Maisy™立体絵本原画展 ~ルーシー・カズンズの世界~」展 開催中だそうです。こちらも魅力的です。

大丸梅田店では 2006年4月19日(水)→5月8日(月)に 50 years with miffy 「ミッフィー展」 を開催予定だそうです。これは、去年の夏だったか、神戸と京都の大丸で開催されていたものなのかもしれませんね。日本国中巡回しているのでしょうか。

絵本の原画をご覧になったことはありますか? 原画は、印刷されて絵本となった絵とは全く違うといってもいいくらいです。原画を見ると、その場で販売されている絵本を買う気がしなくなることもあるくらい^_^; でも、やっぱりオリジナルの絵は、とても魅力的です。お近くで絵本の原画展(大丸のに関わらず)をやっているようでしたら、足を運ばれてみてはいかがでしょうか? (都会では頻繁にいろいろ開催されていますよね、あ~、羨ましい!) もし、絵本原画展などへ行かれた記事など書かれたら、ぜひトラックバックしてくださいね。

上記の絵本の原画展、巡回するかどうかなどの情報もお待ちしています。

中部地方中心に絵本の原画展などのイベント情報もお待ちしています。

★人気blogランキングに参加を始めました。おかげさまでランキング上昇中。引き続き応援クリックよろしくお願いします→。人気blogランキング

| | コメント (11) | トラックバック (1)