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2009年2月22日 (日)

卒業前の子供たちに読む絵本・・・

前回の記事(誰のための学校での読み聞かせ?)に関連して、わたしが卒業を前にした6年生に読み聞かせするならどんな本を読むか、候補を考えてみました。わたしは実際には6年生を前に絵本を読んだことはないのですが、思いつくままに挙げてみます。子供たちの心に何か響けばよいなと、わたしの感覚で選んでみたものなので、実際にこれが適当かどうかはわかりませんが、餞(はなむけ)となるような絵本を探していらっしゃる方の参考となれば幸いです。

たいせつなこと (ほんやく絵本) Book たいせつなこと (ほんやく絵本)

著者:マーガレット・ワイズ ブラウン
販売元:フレーベル館
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  内容は以前に書いた記事へ。

          *

『めで あるく』 マーシャ・ブラウン/文と写真 谷川俊太郎/訳 佑学社

この絵本は現在販売されていないのですが、図書館などにはあると思います。ぜひ読んでみてください。(内容は、以前に書いた記事へ。)

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木 (こどものとも傑作集) Book 木 (こどものとも傑作集)

販売元:福音館書店
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『おおきなかぶ』おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本) (こどものとも傑作集 (26)) の画家としても知られる彫刻家の佐藤忠良が描いた力強い木のデッサンに詩人の木島始が文章をつけました。木の力強い歌が聞こえてきます。     

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ルピナスさん―小さなおばあさんのお話 Book ルピナスさん―小さなおばあさんのお話

著者:バーバラ クーニー
販売元:ほるぷ出版
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  内容は以前に書いた記事へ。

          *

めうしのジャスミン Book めうしのジャスミン

著者:ロジャー デュボアザン
販売元:童話館出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

  内容は以前に書いた記事へ。

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はるにれ (日本傑作絵本シリーズ) Book はるにれ (日本傑作絵本シリーズ)

著者:姉崎 一馬
販売元:福音館書店
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北海道の草原に立つ一本の春楡の四季の姿を追った、ロングセラー写真絵本です。ことばは一切ありませんが、雄弁に木が語りかけてくれるように思います。(内容は以前に書いた記事へ。)

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実際には、読み聞かせるクラスの状況、雰囲気などや、その時他にも読まれる方がいるなら似たような本にならないことなど考えなければならないことはいろいろあるかと思います。また時間が短いなら絵本にこだわることなく、詩やある本の一節を読むとかいろいろ工夫できると思います。読み聞かせの時間に、子どもたちに何か餞になるようなものを贈れたら素敵ですよね。

皆さんなら、卒業を前にした子供たちにどんな絵本を読まれますか? よかったらコメントやTBなどでお知らせください。

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コメント

こんばんは~☆
読み聞かせの時間の長さにもよると思いますが、私が絵本を選ぶとすれば、以前読んだこと(聞いたこと)はあるかもしれないけれど、改めて考えさせられる本を選ぶような気がします。
何度か行っているクラスならそのクラスの雰囲気に合わせて…。
それから、絵本というよりは童話かもしれませんが、ルーマー・ゴッテンの「ねずみ女房」アンデルセンの「白鳥」(マーシャ・ブラウン画、福音館のもの)なんてどうでしょう?「白鳥」は長いけど、少し多めに時間を取ってもらって…。
私の好みですが。

投稿: ナン | 2009年2月22日 (日) 22時31分

ナンさん、こんばんは。

>以前読んだこと(聞いたこと)はあるかもしれないけれど、改めて考えさせられる本を選ぶような気がします。

なるほどー。子どもたちにもより印象深く心に残る話となるかもしれませんね。
子供たちや先生とも信頼関係ができていれば、時間も長く取っていただくことも可能でしょうね。


ルーマー・ゴッテンの「ねずみ女房」は全く知らず(^^ゞ
調べてみたらこちらで紹介されていました。なんだか深そうなお話ですね。
http://www.kumpel.jp/book/book08_01.htm

「白鳥」は今限定復刊されているんですね。表紙の美しさに惹かれながらも、じっくり読んだことがなかったので、ぜひ読んでみようと思います。
http://www.fukuinkan.co.jp/fukkokuban/index.html

よい絵本を紹介くださってありがとうございます。

投稿: めーべる | 2009年2月23日 (月) 18時19分

おはようございます。
再び登場です。
『白鳥』は、子どもの頃「アンデルセンの童話集」で読んで、とても好きなお話しのひとつでした。特に白鳥の姿に変えられたお兄さんたちが妹のエリサを網に乗せて海を渡る場面は、はらはらし印象的でした。でも、後で絵本を見た時に、海を渡る場面に迫力がなくてがっかりしました。マーシャ・ブラウンの『白鳥』を初めて見た時、『白鳥』は、この絵本以外にあり得ないと思いました。アンデルセン生誕200年を記念して復刊されたと記憶していますが…。
『ねずみ女房』は私の主観がかなり含まれていますが、ブログで紹介してみました。

投稿: ナン | 2009年2月24日 (火) 08時43分

めーべるさん、こんばんは。
『ねずみ女房』、好きです。深いです。読み聞かせには30分ぐらい必要、かしら…。
それから、『たいせつなこと』いいですよね!
わたしのおすすめ…今日図書館で見つけたのですが、『絵本 かがやけ詩』というシリーズの第三巻『いきる ことば』におおさめられているのですが、「準備」という詩もいいです。
それと、石津ちひろさんの『あしたのあたしはあたらしいあたし』という詩、これもぴったりかな♪
記事にしたらTBしますね。

投稿: なずな | 2009年2月24日 (火) 20時17分

もう一冊書き忘れました。大道あやさんの『ねこのごんごん』。
「なにごとも じぶんで おぼえるのが かんじん」
ごんごんの成長を描いた絵本、ということで。
期間限定復刊、とのことで、購入しようと思っているところです。

投稿: なずな | 2009年2月24日 (火) 20時24分

>ナンさん、こんにちは。
どちらもほんとにお好きな本なんですね(^。^)
詳しくご紹介ありがとうございました!!
ナンさんのコメントと記事を読んだら、ますます読みたくなりました。
図書館で探してみまーす♪


>なずなさん、こんにちは。
なずなさんも『ねずみ女房』をお好きなんですね。ますます読んで見なくては・・・という気になりました!
『たいせつなこと』、日本で翻訳されるまでずいぶん時間がかかっていますが・・・、おかげで内田也哉子さんの素敵な訳に出会えましたね。
新しく出会われた詩の本の紹介もありがとうございます! 記事、楽しみにしています!!
そして、『ねこのごんごん』ですが、
大道あやさんの絵が気に入って購入しました。でも、長い間本棚にしまったままでした。
今出してみて読み直してみました。
>「なにごとも じぶんで おぼえるのが かんじん」
何度も出てくるこのフレーズ、親の立場としてもずしっと心に響いてきました。
よい絵本を思い出させてくださってありがとうございました♪


投稿: めーべる | 2009年2月25日 (水) 16時39分

石津ちひろさんの『あしたのあたしはあたらしいあたし』の記事をTBしようと思ったのですが、うまく届かないようですので、もしよければコチラから
http://book727.blog118.fc2.com/blog-entry-556.html
を見て下さい。本日の応援もしていきますネ。

投稿: なずな | 2009年2月28日 (土) 08時26分

なずなさん、こんにちは。
応援クリックありがとうございます!

TBしていただいたのに届かなくてすみません。
どうも調子が悪い時があるようですね・・・。

記事拝見しました。
>『あしたのあたしはあたらしいあたし』
言葉遊びのようでもあるけど、すごく元気の出るフレーズですね。
たくさんの子どもたちに読んでほしい詩だと感じました!

投稿: めーべる | 2009年3月 1日 (日) 17時53分

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