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2009年1月27日 (火)

『てぶくろ』

よく読まれている絵本なのでご存知の方も多いかと思いますが、息子たちが4歳くらいの頃大好きだった冬の楽しい昔話絵本を紹介します。

てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本) Book てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)

著者:エウゲーニー・M・ラチョフ,うちだ りさこ
販売元:福音館書店
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雪が降りしきる森の中でおじいさんが手袋(五本指のではなく、親指だけが分かれているミトン)を片方落として行きました。そこへ、くいしんぼねずみがやってきて手袋の中で暮らすことにしました。ぴょんぴょんがえるはやあしうさぎおしゃれぎつねはいいろおおかみなど大きさの違う動物が次々とやってきて、自分たちも暮らしたいといいます。手袋の中は満員です。でもさらに、きばもちいのししのっそりぐまがやってきて・・・・。

小さな手袋にこんなにたくさんの動物が入るわけがないのに、絵を見るとごく自然に収まっているんですよね。また一場面ごとに手袋の家が少しずつ変化していく楽しさ(ムカシ子どもに読み聞かせしていた時は気がつかず、今回絵本をじっくり眺めていて初めて気がついた発見もありました!手袋から出ている細い煙突とか、入り口の呼び鈴とか)。画家の技量と想像力のすばらしさを感じます。まさに絵で物語を語る絵本という感じです。ラストの急展開も子供の心をぐっと捉えるのではないかと思います。

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