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2007年9月 8日 (土)

『きゅうりさん あぶないよ』 

スズキコージズキンの大魔法画展の記事のあと、紹介しようと思っていた絵本のひとつがこの絵本です。ちょっと遅くなってしまいましたが、以前この絵本の原画展を見たときの感想もPC内から「発見」しましたので、併せて紹介します。

きゅうりさんあぶないよ (幼児絵本シリーズ) Book きゅうりさんあぶないよ (幼児絵本シリーズ)

著者:スズキ コージ
販売元:福音館書店
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「きゅうりさん そっちへいったら あぶないよ ねずみがでるから」

ページをめくれどもめくれども、ひたすらこのフレーズの繰り返し。これがきゅうり??と思ってしまうキュウリが、クマ、トナカイ、ニワトリなどいろんな動物に出会いながらひたすら進んでいきます。そして、最後についに・・・。

初めて「こどものとも年少版 96年9月号」としてこの絵本を読んだとき、まだ絵本歴が浅かったわたしは、「なんだこの絵本は? 」と思いました。でも、よく見て行くと、キュウリが動物に出会うたびに、その動物が持っていたものをもらって、次々と身につけていくんですよね。帽子だの、てぶくろだの、ベルトだの・・・。だんだんますますキュウリに見えなくなっていくんですけど(笑)。そして、オチは裏表紙に。

そう、この絵本は、絵本の絵を読む楽しさを教えてくれた絵本なんです。息子のリクエストで繰り返し読んでいるうちに、最初はちょっと苦手だった、スズキコージさんの絵本もいつの間にか、好きになっていたのです・・・。

それでは、2003年10月に地元の図書館でこの絵本の原画を見たときの日記を紹介しておきます。

いま、町の図書館で
『きゅうりさん あぶないよ』 スズキコージ 福音館書店
の原画展をしていて、今日見てきたのだった。  

この絵本、長男が年少のときの「年少版こどものとも」で家へやってきた。
最初はどうも苦手な絵本だった。絵はキョーレツだし、なんだかよくわからないし。
でもたくさんのスズキコージの絵本に出合っているうちに、いつのまにか作者の絵の魅力に取り付かれていた。
今でもなんだかよくわからないものあるけれど、この方の絵本は結構好き。

絵本を見るとこってりした感じがするので、油絵かと思っていたら水彩画のよう。
印刷ではほとんどわからないけれど、凹凸のある画用紙(?)に描いていた。
展示してある絵はどれも力強く映えている。
この方の絵が一枚部屋に飾られていたら、がらりと部屋の印象が変わるような気がする。
一枚でいいから欲しいな(笑)。

文字も黒のフェルトペンで手書き。
タイトルの文字は赤だけれど、こういうのは印刷の時に指定するようだ。
見返しも黒のフェルトペンで書いたものを白抜きにして赤で印刷していた。

Coji0510sgn こちらは2005年の原画展の折の講演会で、この絵本にしてもらったサインです。

また、2003年9月分の「おやすみ前の絵本」を転載し終わりました。よかったら2003年9月バックナンバーなどからご覧ください。

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