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2007年1月13日 (土)

『アラスカたんけん記』

今日は、昨日紹介した『アラスカ 光と風』を、04年に行った「星野道夫の宇宙」展の図録を見ながら読み直していました。『アラスカ 光と風』は、旅行記なので写真の掲載はわずかだし、半分以上は白黒写真なので、ちょっとわかりづらいのです。図録と旅行記をあわせて見ると、より感じるものがあります・・・。

そういえば・・・と、数年前に古書店で購入した小学生向けに書かれた『アラスカたんけん記』があったことを思い出し、本棚から出してこちらも読んでみました。

Book アラスカたんけん記  

著者:星野 道夫
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

   (たくさんのふしぎ傑作集)

   表紙の画像はbk1でご覧になれます。

アラスカに魅せられた写真家・星野道夫氏が、その魅力をたくさんの写真とともに小学生向けに語っています。

内容は、星野氏とアラスカとの出会い、グリズリーを追った「くまの1年」、カヤックで1ヵ月半旅した「氷河の海の旅」、カリブーを探しての1ヶ月の旅「カリブーの旅」、白夜とオーロラを紹介した「ま夜中の昼、ま昼の夜」です。

昨日紹介した『アラスカ 光と風』と内容はかなり重なっていますが、小学生向けなので写真も多く、とてもわかりやすいです。(が、内容も削られているので、その分『アラスカ 光と風』でひしひしと伝わってきた厳しい自然の中での緊迫感は感じられないです・・・。)

小学3年以上を対象とした月刊誌『たくさんのふしぎ』のハードカバー版ですので、漢字の大半にルビが振られています。小学生向けアラスカ入門書という感じで、写真もたっぷりなので、低学年からも楽しめると思います。

ところで、昼間、星野道夫展の図録と『アラスカ 光と風』と『アラスカたんけん記』を並べて読んでいたら、長男が「今、星野道夫がマイブームなの?」って(笑)。この状態は、やっぱりそうですよね・・・^_^; 好きなジャズを聴きながら、星野氏のたくさんの写真を眺めていたら、とても幸せな気分でした。

そういえば、星野氏もジャズがお好きだったようです。冬の深夜、車で「大好きなマイルスやコルトレーンのジャズを聴きながら」アンカレッジからフェアバンクスへ向かっていると、オーロラが絶えず視界の中を舞い、「こんな贅沢な時間がほかにあるだろうかと、不思議な気持ちを噛みしめていた」(『アラスカ 光と風』より)と・・・。

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コメント

めーべるさん、おじゃましまぁす♪
おぉ・・グリズリーベア!
若かりし頃にカナダへ行ったんです。
幼児教育の研修でアメリカへホームステイしていた時に観光で行ったのですが、その時ネイチャーガイドさんが「グリズリーベアに遭遇したら、助かりません(笑)掌が人間の頭大あり、チョンと触れられただけで爪が頭を貫通します。走るのがとても速いし、木登りも上手なので、逃げるのは無理です。」って言われ、めちゃめちゃコワくなりました。
そういうイメージ・・。
すごい写真なのでしょうね。
見てみたいな、と思いました。
ご紹介、ありがとうございます。

投稿: わかな | 2007年1月15日 (月) 08時24分

わかなさん、いらっしゃいませ!
グリズリーの爪、写真でみると確かにすごいですね。
(先に紹介した『アラスカ 光と風』には熊に襲われた人の話も出てきますが、この本は子供向けなので、子供に恐怖を抱かせるようなシーンは出てきませんので、ご安心を。)
でも、この本ではくまの親子の情愛とか自然の厳しさ、美しさ、そういうものの方が感じられます。

男の子は「探検」という言葉に惹かれますよね。
きっと息子さんも興味をもたれると思いますよ。
ぜひ読んでみてください。

投稿: めーべる | 2007年1月15日 (月) 09時37分

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