『ヒガンバナのひみつ』
今、うちのあたりでは彼岸花が咲き乱れています(今年は例年より遅いような・・・。写真は27日撮影)。華やかでなかなかインパクトがありますが、彼岸が近づくといつの間にか茎が地中から出てきて、咲き終わるとまたいつの間にか消えてしまう不思議な花・・・。
もう何年か前になるのですが、この絵本を読んで、ヒガンバナのことを「勉強」しました。
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ヒガンバナのひみつ 著者:かこ さとし |
大人が読んでも「へえ~」がいっぱい。科学的なことだけでなく、民俗学的なことも書かれていて、とても面白かったと記憶しています。手元に本がないので、内容はbk1の書評を参考にしてください。
現在、絶版状態になっているようですが、
『ひがんばな』 かがくのとも特製版 甲斐信枝・さく 福音館書店発行
こちらもお薦めです。図書館などで探してぜひ読んでみてください。
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コメント
「ひがんばな」って本当に不思議ですよね。春と秋のお彼岸のになると必ず、自然に、咲くんですものね。ひがんばなを見かけるとなんだか嬉しくなります。季節にぴったり呼応して、きちんと咲くけなげな花。ひがんばなの不思議を知りたくなりました!読んでみます♪「かこさとし」さんは、たくさんこんな楽しい知識本を書いていらっしゃるんですね。
投稿: ミニーのママ | 2006年10月 1日 (日) 12時11分
ミニーのママさん、はじめまして&ようこそ!
ブログ、覗かせていただきました。
うちの息子たちもわたなべしげおさんの絵本は大好きでした。
こちらでは、彼岸花は秋にしか見かけないように思いますが、私が気づかないだけかな・・・?
かこさとしさんは、この本と同じシリーズでも科学の絵本を出されていたと思います。どれもへえーがいっぱいで面白かったとおもいます。
ぜひ読んでみてくださいね。
投稿: めーべる | 2006年10月 1日 (日) 14時23分
ちょうど先日、娘が彼岸花を摘んでもって帰ってきました。私は幼い頃、彼岸花には毒があると聞いていたので触ったらダメ!と注意したのですが、旦那は???? そういえば、本当に毒ってあるのかな~と疑問に思っていたところでした。この絵本はその疑問にぴったり応えてくれそうですね。読んでみますね~☆
投稿: 京女。 | 2006年10月 3日 (火) 19時05分
京女。さん、こんばんは。
彼岸花の花自体には毒はないと思いますよ。でも、わたしも子供の頃毒があると聞いて、花にあるのかとずーっと思ってました^_^;
さて、どこに毒があるのかなどを含めて、ぜひ読んでみてください。きっと知らなかったことがいっぱいあると思います。
投稿: めーべる | 2006年10月 3日 (火) 20時59分