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2006年8月 6日 (日)

戦争を伝える本1 『夕凪の街 桜の国』

今日は、61回目の広島の原爆の日・・・。読んだことすら忘れてしまう本もある^_^;のに、読んでから1年たってもずっと心に残っているこの本を紹介します。

夕凪の街桜の国 Book 夕凪の街桜の国

著者:こうの 史代
販売元:双葉社
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小説ではなく、漫画です。手元に本がなく、内容を正確には書けないので、わくわく本さんから引用させていただきます(斜め文字の部分)。 

「夕凪の街」は昭和30年の広島が舞台で、10年前に被爆した若い女性皆実の揺れ動く心とその死を描いています。「桜の国(一)」と「桜の国(二)」は東京で生活する被爆者の娘七波が主人公で、前者は昭和60年代、後者は現代の話です。注意深く読まないと見落としてしまいそうですが、七波の父は皆実の弟(疎開していたため被爆はしていない)であり、この二つの物語はその底辺で繋がっているのです。

戦争反対を声高に訴えるのではなく、淡々と日常を描かれているだけなのですが、被爆したということは決して過去のことではなく、こうして現代を生きる人にも繋がっていることなんだということを、感じさせられる本でした。もう一度読んでみたいと思っています。

また先日、NHKの「クローズアップ現代」で、シベリアで抑留させられ60年近く前亡くなられた方のご遺骨がDNA鑑定でようやくご遺族がわかり、今年ご遺族の元に帰って来られたということを放送していました。その方は戦後ずーっと「お父さん」を待っておられたんです・・・。戦後61年経っても、戦争は過去のことではないのだと、この番組を見ても感じました・・・。

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