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2006年7月16日 (日)

「ピーターラビットとなかまたち」と作者ビアトリクス・ポター

明日17日午前9時から10時まで、NHK教育TVで「ピーターラビットとなかまたち」が放送されるそうです。(詳しくはNHKの主な番組へ。今回放送されるのは、「ティギーおばさんとジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」、「フロプシーのこどもたちとねずみチュウチュウおくさんのおはなし」、「こぶたのピグリン・ブランドのおはなし」の3本。5月3日に放送した同シリーズの第2弾だそうです。このアニメ自体は、息子たちが小さいころフジテレビの「ポンキッキ」で放送されていたものと同じものでは、と思うのですが、久しぶりに見てみるのも悪くないかな、なんて思っています。

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ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし Book ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし

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こぶたのピグリン・ブランドのおはなし Book こぶたのピグリン・ブランドのおはなし

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ところで、ちょっと古い話ですが、2002年9月から2003年5月まで、「ピーターラビットの世界」展が岡崎、神戸、京都、大阪を巡回しました。わたしは岡崎で見たのですが、その時の感想を絵本のMLに投稿したものが残っていたので、参考までに載せておきます。

原画のコーナーは原画保存のため弱い照明だったのですが、顔をくっつけるようにしてみることができ、満足。都市部での開催ならこうはいかないのでは・・・。ラッキー。100年前の原画が自分の目で見ることができるなんて、とてもふしぎな気持ちでした。絵本では使われていない原画も展示されていました。

ピーターラビットのキャラクターグッズは、今日本でもいろんなものが売られていますが、イギリスでも100年前に出版されて間もない頃すでに、キャラクターグッズが売られていたんですね。自分で生み出したピーターラビットの世界が、荒らされることのないように、作者自ら人形やボードゲームを考案し、商標登録し、また、その後販売されたゴム人形、ティーセットなどすべてのグッズに関わり、物語の世界観が忠実に再現されているか確認したのだそうです。まさにキャラクタービジネスの先駆者! ポターはお嬢様育ちなのに、そういう才覚にも長けていたのですね。

ピーターラビットの塗り絵本の表紙のスケッチとか、ボードゲームのプランとかが展示されていて、なかなか興味深かったです。

あとなんといってもすごい!と思ったのが、動物、植物、昆虫などの緻密なスケッチです。そのまま図鑑になりそうなものばかりです。キノコの研究では論文も書いたそうですし、晩年の農場経営者としてなどいろんな顔を持った方のようで、ビアトリクス・ポターという女性にとても惹かれてしまいました。(絵本作家として活躍していたのはわずか13年なんだそうですよ。)

当時のわたしは、絵本よりも先にキャラクター商品としてピーター・ラビットを知ったので、そういう見方をしていたのですが、原画展を見てから絵本を読むとまた感じ方が違ってきたのでした・・・・。原画展、やはり見に行ってよかったです。

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コメント

このアニメ、よくできてると感心しました。
けっこう原作に忠実ですし、わかりやすくまとめてありますし、動きや声、音楽もとてもよかったです。
始まりもステキですよね。
ビデオは図書館で借りて、たまにテレビでやるのを見ているのですが、ちっとも飽きずに子どもたちは真剣に見ています。
とくに小学生の長女が大好き。
けっこう厳しいお話(弱肉強食みたいな)もありますが、さりげなく自然界の厳しさも学べてステキですよね。

投稿: ひととき | 2006年7月19日 (水) 14時33分

ひとときさん、こんばんは。
このアニメ、絵本の中の動物たちがそのまま動き出したような印象を受けますよね。
始まりも終わりもステキですし・・・、
チョウなどもリアルにかかれているし、作者がもし見ても納得されるものなのでは・・・なんて思います。

投稿: めーべる | 2006年7月19日 (水) 22時38分

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