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2005年8月23日 (火)

椎名誠氏講演会

今日は、県の読書推進フォーラムの椎名誠さんの講演会を聴きに行ってきた。

つい10日ほど前まで北極海一角鯨を追っていたそう。
世界各地の辺境を冒険旅行をされているので、その数々の稀な体験のお話も面白かった(価値観は暫定的、局地的なもの!)が、今日の演題は「本の力、本の夢」。いったいつ本の話になるのだろうと思っていたら、巧みに本の話に入り、時間もぴったり終わった。さすが~。
聴きにいってよかった!

<講演のメモ>
椎名さんの冒険好きの原点は小学校の頃読んだ 『さまよえる湖』という本を子供向けに書いたもの。
(同じ本は今は売られてないが、参考までに。)

さまよえる湖 (中公文庫BIBLIO) Book さまよえる湖 (中公文庫BIBLIO)

著者:スヴェン ヘディン
販売元:中央公論新社
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同じ頃読んだ『十五少年漂流記』

十五少年漂流記 (子どものための世界文学の森) Book 十五少年漂流記 (子どものための世界文学の森)

著者:ジュール ベルヌ
販売元:集英社
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のモデルとなった島、ニュージーランドから800キロほど離れたチャタム島にも、行って来た。
ベルヌに出会っていなかったら、SFは好きにならなかっただろう。
本が与えてくれるきっかけは無尽蔵

最近よく読む本は自然科学系の本や哲学的な本。
おすすめの本として、 『かくれた次元』

かくれた次元 Book かくれた次元

著者:エドワード・ホール
販売元:みすず書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

こういう本を読むと、ものを咀嚼する力がつく。

どの講演会(小学生向けでも)でも、環境問題を身近な問題として考えるのに適しているので、必ず紹介しているのが、『地球がもし100cmの球だったら』。

地球がもし100cmの球だったら Book 地球がもし100cmの球だったら

著者:永井 智哉
販売元:世界文化社
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地球に起きているさまざまな問題を考えるのに適している。
中でも今深刻なのは水の問題
地球全体の水は660ccで、淡水は17ccで(凍っているのもあるので)飲める水はわずか5cc。

☆ちなみに椎名誠氏は、かなりの絵本好きでいらっしゃいます。お子さんが小さいときには読み聞かせをたっぷりなさったようです。2006年に放送されたNHK ETV特集 「椎名誠の絵本を旅する」に付いて以前に記事を書いています。番組の内容を書いた記事へもさらにリンクしていますので、よかったらご覧ください

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