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2003年11月 6日 (木)

絵本読み聞かせ講座・2

今日は図書館でのボランティア向けの読み聞かせ講習会(2回目)の日。
でも小学校でのおはなし会のメンバーからは先日から次々と用事ができていけなくなったと連絡・・・。(今年初めてこの講習会に参加の方にはぜひ聞いてほしいと思ってたのだけれど。)

読み聞かせ講座の2回目のテーマは「絵本の選び方」。
避けたい絵本と代表として『ゆずちゃん』が出てきたのが面白かった。だってこの絵本は数年前の低学年向けの課題図書ですごく売れた本で、学校の先生にはすごく人気があって先生の読み聞かせにはよく登場する本だと聞いていたから。わたしも最初読んだとき、取って付けたような話でどうも好きじゃないなと思ったんだけれど、何がどうよくないのかも、講座生の意見も聞いてすっきりした。話の展開の仕方も、主人公(ゆずちゃんかたいちくんなのか)も関西弁の独り言で話が進んでいくあたりも小さな子供にはわかりにくい。読み終わった後も幸せな気持ちにはなれないし。学校の先生は涙を誘うような話が好きなんだよね。
課題図書という飾りにだまされてはダメってこと。自分の感覚を大切に本選びしよう。

ゆずちゃん Book ゆずちゃん

著者:肥田 美代子,石倉 欣二
販売元:ポプラ社
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昔話の読み比べとして、福音館書店の「ねむりひめ」とディズニーの「ねむれる森の美女」を2冊。ディズニーのは昔話としては全然なってないことが検証された。でも、こういうのはディズニーの絵本を子供に買い与える大人にこそ知ってほしい・・・よね。

Book ねむりひめ―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)

著者:グリム,フェリクス・ホフマン,せた ていじ
販売元:福音館書店
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■おやすみ前の絵本: 『たんじょう じどうしゃ』 こどものとも2001年5月号 子風さち/作 山本忠敬/絵 福音館書店

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コメント

こちらにもお邪魔します。
読み聞かせ講習会ではないのですが、
最近、他の幼稚園の読み聞かせや、ことのはアドバイザーさんの読み聞かせ見学の機会が続けてあって、絵本の選び方や読み方の解釈の違いにびっくりしたということがありました。
良い絵本、避けたい絵本というジャンル分けはあまり好きではないのですが、どうも好きじゃないという感じは良くわかります。
ベストセラー絵本でも、ピンとこないものは私も苦手です。
>自分の感覚を大切に本選びしよう。
という点に、すごく共感しました。

投稿: ちゃちゃまる | 2007年11月12日 (月) 00時31分

ちゃちゃまるさん、こんにちは。
4年前の日記の中から、おやすみ前の絵本の記録と出てきた「講習会の記録」、載せようかどうか迷いましたが、何かの参考になればと思い載せました^_^;

4年前のつぶやきに共感してくださってありがとうございまーす♪
読み聞かせをするときは、やはり自分が好きな絵本を読んだ方が、思いが伝わるというか、しっくりしますよね。
でも、今学校でよく行われている読み聞かせは、自分の好きな絵本の押し付けになっているように思えるところもあったりして・・・(特に高学年の子供たちに対して)。自分の子供に読み聞かせるのとはまた違いますものね。

結局は、読み聞かせなどされている方は、いろんな人の意見に耳を傾けつつも、いろんな絵本を読んでアンテナを張り、「勉強」してないといけないってことでしょうか・・・。

投稿: めーべる | 2007年11月12日 (月) 14時22分

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