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2003年6月28日 (土)

『おさらをあらわなかったおじさん』

今夜は久々に余裕のあるおやすみ前の絵本タイムとなりました。

『おさらを あらわなかった おじさん』 岩波こどもの本 
文/フィリス・クラジラフスキー 絵/バーバラ・クーニー 
訳/光吉夏弥   岩波書店

おさらをあらわなかったおじさん おさらをあらわなかったおじさん

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Book おさらをあらわなかったおじさん (岩波の子どもの本)

著者:バーバラ クーニー,フィリス クラジラフスキー
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独身のおじさんはお料理好き。ある晩、いつもよりずっとおなかをすかせて帰ってきたので、うんとたくさん晩御飯を作りました。でも、あまりたくさんだったので、食べ終わった頃にはくたびれて、お皿は流しにほうっておいたまま。明日の晩、一緒に洗うことにしました。ところが次の晩には、おなかは倍もペコペコで、晩御飯を倍つくり、食べるのも倍かかり、食べ終わったときは倍くたびれていました。お皿はまた流しにまたほうっておいたまま。この状態が毎日続き、家中汚れた食器だらけ、ドアを開けるのも大変なくらい。ある晩戸棚の中を見るとお皿は一枚も残っていませんでした。その日はふろ場の石けん入れで食べ、次の日は灰皿で食べ、・・・・。

家中の汚れた食器がどうやって収拾がつくのか、お話がどう展開していくのか、読みながらわくわくしました。この話は作者19歳のとき、病気の男の子のために書いたもののうち、その子がいちばん好きだった話だそうです。子供たちには明るい笑いを、というのがこの作者の心情だそうです。他の作品も読んでみたくなりました。

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