息子たちが9年間愛用した『下村式小学国語学習辞典』を知り合いのお子さんにもらっていただけることになったので、差し上げる前にちょこっと書いておきまーす。参考になさってください。
わたしが小学生向け国語辞典を買おうと思ったのは、子供にことばの意味を聞かれた時にどういう風に説明すれば子供にわかりやすいのかがわからなかったので、参考にしようと、長男の入学時に購入しました。この辞書にしたのは、ずっと絵本の配本を受けていた童話館のお薦めリストにあったからです。
童話館の紹介文には
「ことばの意味を調べるだけでなく、すすんで勉強しようとする、子供の学習意欲を育てる工夫が凝らされている国語辞典。2万5千の見出し語のそれぞれに身近な用例がたくさんのっているので、読書や作文の役に立ちます。見やすい大活字で、総ふりがなつき。小学1年生から使えます。」とあります。
他の国語辞書との具体的な比較はもう記憶にないのですが、学校が斡旋してきたキャラクター付きの辞書はとても物足りなさを感じた覚えがあります。
改めて中を見てみたら、あちこちに「使い方の違い」というコーナーが載っていて、例えば「固い・堅い・硬い」、「好評・高評」などの違いなどが詳しく解説されています。大人でも勉強になります^_^; 小学校で習う漢字には書き順も載っています。
長男が1年生の時には、わからないことばがあると一緒に辞書を引いて、こうやってことばは調べるんだよということを自然に伝えました。長男が2年生になった時にはあいうえお順にもずいぶん慣れたので、辞書の引き方を教えました。最初は時間がかかりましたが、すぐにサクサク引けるようになりました。その後はわからないことばがあると、自分でよく引いて調べていました。こうなればいちいち親に聞かなくて済むので親子共に便利です(笑)。あとは何か聞いてきても「辞書引けば~?」で、OKです(^^)v
学校で辞書を使い始めるのは3年生です(今もかな??)が、そのころには長男はとても早く引けるようになっていました。普段はスローペースなことの多かった長男が学校の授業で先生に褒めてもらえて、とても自信がついたようです。3年の時の担任はとても厳しい雰囲気の先生だったのですが、親のわたしも家庭学習がよく行き届いていると褒めていただけました(笑)。
次男にも同じように、2年生になったら辞書の引き方を教えました。次男は友達に「○○って何?」と聞かれて友達にも「辞書引けばー?」といっていたようですが、そうしたら友達に「辞書って何?」とまた聞かれるらしく、「みんなの家では辞書引かないのかなあ?」ととても不思議がっていました・・・。
我が家はみんな辞書魔で、何か疑問に思うと電子辞書を引いていますが、こういう家庭の雰囲気は、学力向上などには悪くないのかもしれません。今日の朝日新聞にベネッセの調査で親の行動と子供の学力には強い関連があるとの結果が報告されていました(記事へ)。辞書引き学習法なるものが最近は流行っているようですが、普段から親子で辞書に親しむのも悪くないんじゃないでしょうか。
参考までに・・・息子たちは漢和辞典はこちらを使っていました。
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